【100%の完璧を求めるより、60%くらいの完成度がちょうどいい】
どうも
Shinpey Tokashikiです。
成功の妨げになる性格って
どんな性格かわかりますか?
それは「完璧主義」です。
完璧を求める人は、
成功には向いていないという
傾向があります。
1つの物事に対し、
常に100%の成果を
求めるのって疲れますよね?
だって1つの粗もなく、
完全体で仕上げなければ
それはもはや成果ではない
ということになります。
100%を求めるということは、
それだけその物事に対する
時間を必要とするということ。
1つの案件に対して、
何時間、何十時間、何日と
時間を費やしていては、
なかなか次のステップへは進めず、
さらに、1つの物事に時間を
かけすぎているということで、
あなたに対する周囲の評価も下がってしまい、結果的にむちゃくちゃ効率が悪いということに繋がります。
成功を求めるのであれば、何ごとに対しても
60%くらいの気持ちで十分だと思います。
例えば、あなたの目の前に、
ステーキと付け合わせの野菜が乗った
プレートが置かれているとします。
お肉はとても好きなので、
平らげるとしましょう。
でも、付け合わせの野菜に、
あなたの嫌いなニンジンが
乗っていたとします。
本心は「食べたくない」ですよね?
でも、大人として… 常識として…
という思いから、
なんとか無理して食べようとします。
いいですか?
そんなことする必要はないんです。
ここでいう100%とは、
「プレートをきれいに平らげる」ということ。
ただし、その100%を叶えるためには、
ニンジンを食べるという嫌な思いをしなければなりません。
せっかくお肉で「美味しい」という
満足感を得たのに、ニンジンでその満足感はかき消されてしまうことでしょう。
100%を求めるあまり、
満足感(成果)も満たされず、
結果的に効率は悪くなります。
でも、ここでもし
ニンジンは食べないという選択を
していれば??
大好きなお肉を食べて、
「大満足!」ですよね。
結果的にこっちの方が、
成果的には良いということになります。
もし、あなたが完璧を追い求めすぎているのであれば、
60%くらいのゆるさで動くことを心掛けてみましょう。