【 人は誰しも褒められると伸びる 】
こんにちは、
Shinpey Tokashikiです。
「辛いな」「苦しいな」と
思う作業というものは、
誰からの反応も得られないこともあります。
誰かからの反応、
つまりフィードバックがないと、
張り合いがありません。
よく「褒められて伸びるタイプ」
なんて表現がありますけど、
人間は誰しも褒められれば伸びます。
むしろ、怒られて伸びる人は、
ほとんどいませんからね 。
要するに、誰かから
良いフィードバックを得れば、
例え、単調な辛くつまらない作業でもやる気が出ませんか?
例えば、あなたがダイエットを
頑張っているとします。
ダイエットをするときは、
体重計に乗りますよね?
日々減っていく数字を見ると、辛い運動も「頑張ろう」という気持ちになれるはずです。
ここでいうフィードバックは、
体重計の数字ということ。
また、あなたがブログを運営しているとするのなら、
好意的なコメントがつけば、次を書くモチベーションに繋がるはずです。
(僕も、毎日記事を書いているのでコメントがついたり、シェアをして頂けるとかなりモチベーションが上がります)
更に、もっと身近なところでいうと、
SNSで「いいね」をもらうと嬉しいと感じることも、
「いいね」というフィードバックを
得られているからです。
ここで、間違えてはいけない事は、
フィードバックをもらうことを、目的にしないようにしてください。
あくまでフィードバックは、
モチベーションを上げるためのものであり、
ただ「いいね」欲しさに大金を払って数をふやすような、本末転倒なことはしないように気をつけましょう。
ビジネスの世界では、部下の育成のために、
褒めるという手法が用いられています。
両親に褒められながら育った子は、
将来性格もよく、仕事もデキる大人に
育つといわれています。
日常的に、フィードバックを得る機会を
設けるようにし、辛く単調な作業でも、楽しんでできるような環境を作っておくことで、モチベーションが上がり効率よく仕事に取り組めます。
そして、あなたの労働に対する
最大のフィードバック、「賃金・報酬」として還ってくるということにも繋がります。
1日最低でも5つのフィードバックを
得られる環境を整えてみてください。
嫌だなと思うことも、
楽しいと思えるように変わるはずですよ。