【自分の言葉で自分を騙す】

どうも

Shinpey Tokashikiです。

新しいパソコンを買おうと

思った時、悩みの一つに

「自力で設定できるか」という

ものがあります。

パソコンが得意な人なら

何ら問題なく自分で設定できると思います。

でも、多くの人が、

売り場のパソコンを目の前に

しばらく「できるかな・・・」と

腕組みしてしまいます。

そのときに、その場に

店員さんがいましたら

「このパソコンの設定って難しいですか？」

と聞くと思います。

店員さんのほとんどは、

「簡単ですよ」と口を揃えるはずです。

「簡単だ」と言われれば、

あなたは

「店員さんが言うんだから

本当に簡単なんだろうな」と思うはずです。

実は店員さんは、

どんなパソコンを前にしても

「簡単だ」というようにしているんです。

じゃないとお客さんは

買ってくれませんからね。

よっぽど高度な作業をする

わけでもなければ、パソコンの操作はそれほど

難しいものではありません。

初心者の行動を鈍らせるのは

「パソコンは難しい」という

先入観なのです。

だから店員さんは

「簡単な設定で始められます」

「簡単な操作でもとに戻せます」

なんて言葉を使って、

お客さんに「簡単だ」と思い込ませるのです。

そうなると、

お客さんは「そんなに簡単なら・・・」

とパソコンの購入に踏み切るわけです。

でもこの「簡単です」は、

ただ単にパソコンを買ってもらうためだけの

セールストークではありません。

言葉が持つ力というのは

わりと強い物なので

あなた自身が常日頃から

「こんなの簡単だ」という

意識を持っていれば、

どんな困難なことにも

チャレンジしようという気持ちに

なれると思います。

もし、あなたが、

今まで「めんどくさい」とか

「自分には無理だ」と思って

遠ざけていたことがあるのなら、

まず「こんなの簡単だ」と

口に出してみてください。

口にすることで、

あなたの脳は騙せます。

「簡単だ」と思い込むことで、

物事は思いのほかスムーズに

進むようになるでしょう。

無理だと思っていたことも

案外達成できてしまいます。

僕も転売ビジネスで売上50万円を突破するのは、正直無理だと思いましたが、

達成できれば「簡単」だと自分自身に

言い聞かせてました。

何ごとも苦手意識を持ったまま

取り組むよりも簡単だと脳を騙しながら、

高いモチベーションで

挑んだ方が、うまくいくものです。

最後に「無理だ」を「簡単だ」に

変える習慣を身につけましょう。