Shinpey TokashikiのNet Business Diary

インターネットビジネスの情報をメインに、成功法則のマインドセットをお届けします。

【石の上に三年いた所で成功はしない】

こんばんは!

Shinpey Tokashikiです。

 


「石の上にも三年」っていう言葉があります。

 


つらくても辛抱して続ければ、

いつかは成し遂げられるという意味で使われてます。

 


よく、成功するためには

この「石の上にも三年」を説く人がいますが、果たして本当に辛抱して続けることで、成功できるのでしょうか。

 


一般的な感覚だと、

この「石の上にも三年」を一言で表すと

『努力』という言葉が出てきますよね。

 


成功には努力が必要だと

いうことは、僕も同意します。

 


でも、あなたがこの「努力」をもし、

「石の上にも三年」と同義だと思っているのなら、その考えはやめるべきだと思っています。

 


なぜなら、人は辛くて苦しいことを

長く続けられません。

 


楽しくもないことを続けて、

成功なんて見えてくるでしょうか?

恐らく全く見えてこないと思います。

 


「こんな思いするくらいなら成功なんて

しなくていいや」

 


とすら思えてくるかもしれません。

 


ではどうすればいいのか?

答えはシンプルです。

 


楽しいと思えることを

やればいいだけなんです。

 


これまでの日本企業の文化は、

「忙しい人」

「苦しんでいる人」

「疲れている人」

 


が、「努力している人」と定義されていました。

 


つまり、こうした人たちは

一般的に「努力」しているので、

結果を出せなくても評価されるような

仕組みだったということです。

 


でももう、そんな時代ではありません。

 


結果が全てだと思います。

 


毎日定時で退社し、

土日はしっかり休み、

たまに有給休暇をフル活用して

バカンスに出かけるような人でも、

 


結果さえ出せば

出世できる時代へと変わりつつあります。

 


だとしたら、

わざわざ「石の上にも三年」で

辛い思いをするより、

 


毎日「楽しい!面白い!」と

思えるようなライフスタイルを生きた方が

いいと思いませんか?

 


「そうは言っても、

今の仕事を辞めるわけにはいかないし、

でも今の仕事は辛いし・・・」

 


そんな声も聞こえてきそうですが、

考え方ひとつで、その辛い仕事を

楽しいと思えるようにできます。

 


多くの人が、仕事が辛いと

思う原因に「目標が定まっていない」

ということが挙げられます。

 


例えば、一流企業に就職しても、

入社してからが辛い、しんどい、

と思うのは、

 


「一流企業に就職する」という

目標しかもっておらず、

既にそれを達成してしまったから。

 


その先の目標が何もなければ、

どんな仕事でも面白いとは

思えないのです。

 


要するに

この仕事を続けた先に、あなたがどうなっていたいのかを明確に思い描くことで、

 


それが目標となり、

そこへ向かうために、仕事をこなすことが

できるようになるということです。

 


夢に向かって進むための作業と捉えることができれば、

 


どんなことでも淡々とこなせますよね?

 


子どもの頃を思い出してみてください。

ドラクエファイナルファンタジーなどのRPGで、エンディングを見るために、

 


せっせと主人公たちのレベル上げに勤めてみませんでしたか?

 


それって、エンディング(目標)へ

向かうための作業ですよね。

 


でも、エンディングが見たいから、

レベル上げも別に苦じゃなかったはずです。

 


人生も同じことだと思います。

 


わざわざ嫌な思いをして、

ストレスを溜めて病気になるような

道を選ぶ必要は全くなく、

 


あなたが楽しいと思える方法で

コツコツと作業していけばいいんです。

 


コツコツ作業して結果を出す。

 


会社は結果さえ出してくれれば

あなたを評価する時代に変わりました。

 


つまり、今のご時世、

「石の上にも三年」はもう古い

ということです。

 


最後に、もし、あなたが今の現状を変えたいのであれば、「努力」の意味をもう一度考え直してみてください。

 

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